平成24年2月18日 定例会報告

     定例研究会のテーマは<基礎学習「同じの概念形成」>です。

     午後5時30分から研究授業、6時から研究協議を行ないました。

 

       

 

1.指導経過

 平成23年6月より週1回(60分)学習を開始する。基礎学習を中心に学習を進める。

(1)現在までに行なった課題

   � 〃舛諒枴未粒惱�(○ △ □)

   �◆ ̄簑擇粒惱�

   �� 未測量の学習(○の大・小の弁別)

   �ぁ 崙韻検廚粒鞠扱狙�の学習

      ・ステップ1→具体物と具体物

      ・ステップ2→具体物と絵カード

 

(2)現在の課題

� ―臀�の学習

   �◆〔ぢ�量の学習(○の大・中・小の弁別)

   �� 「同じ」の概念形成の学習(・ステップ3→絵カードと絵カード)

      ・第1段階 絵カード同士の基本図形との差

            <例> 【かさを持っている男の子】と【かさを持っていない男の子】

      ・第2段階 絵カード同士の基本図形に付加されているものの違い

            <例> 【かさを持っている男の子】と【犬を連れている男の子】

 

2.研究授業の指導内容

(1)学習項目・ねらい・教材

 

(2)展開

 

3.研究協議

特別支援学校・特別支援学級の先生方、児童デイケアサービスの先生方、障害者の通所施設の職員の方など、20名程の参加がありました。

研究授業では、基礎学習の重要な柱である「同じの概念形成」を中心に30分の学習が行なわれました。その後の研究協議では実際の研究授業を見て、参加者ひとりひとりの先生方が意見や感想、質問を出しあいました。

授業者からは、「同じの概念形成」の学習で、現在は�ゞ饌諒�と具体物の対応、��具体物と絵カードの対応、�3┘�ードと絵カードの対応の3ステップの�´△�できるようになったので、�3┘�ードと絵カードの対応の学習を行なっているという説明がありました。また、子どもが絵カードを見てわかるようになる為に、用いた絵カードも11cm×16cmの大きなカードから徐々に9.5cm×14cmの大きさにしてきたこと、絵カードの中で異なる部分を切り抜きカードにし、子どもと一緒にカードに貼りつけるなどの見比べやすい工夫も紹介されました。

参加者の先生方からは、大きなカードから小さなカードにステップアップしていくことにより目の使い方が上手になることがわかったなどの感想や、よく見せるためにどのように呈示したらよいのか、子どもの行動が早くカードを見ないで両手が出てしまう時どのようにかかわったらよいのか、間違えさせないためにどのようにステップダウンしたらよいのかなど、具体的な質問が出され、活発な意見が交換されました。

最後に理事長の宮城から、利き手を決めること、課題を行なう時は間違いを直すのではなく間違えさせないこと、見ることを上手にするために子どもがカードを見た時に「よく見てるね!」などのことばかけが大切であるとの話があり、参加者全員、学習を行なう時に大切なことを改めて確認することができました。