次に、「数の合成・分解」の学習について、タイルなどの具体的な教材を使い、二人一組になって先生役と子ども役を交代しながら、「スモールステップの順序や系統性を考慮して教え方」の研修をしました。この演習形式は、夏季セミナーとおなじです。
夏季セミナーに参加したという方、就学前のお子さんがいらっしゃる保護者の方など、参加者の顔ぶれは多彩でした。
講師の指導ポイントで、重要なことの一つは、「算数や学習をきらいにさせないために、まちがえさせないことが大切です。」ということです。演習を通して、参加者の皆さんは、その大切さを感じ取っているようでした。
参加者の感想を以下に二つ紹介させていただきます。 |